Rock'N Jam Musical IIを見て来ました

5月10日から8公演行われたミュージカル“Rock'N Jam Musical II”に行って来ました。Rollyが出演するとは言うものの、内容にあまり興味が持てなくてチケットを取っていなかったのですが、偶々友人が行けなくなったというので代わりに行って来ました。

会場は新宿のスペース・ゼロ。
すご〜く昔…15年ぐらい前に芝居好きの友達に連れられて来たことがあるような…何を見たかは忘れたけれど、（自転車キンクリートだったかも？）来た記憶がある場所です。

開演時間ピッタリに始まっていたようで、予定の17時に2分ほど遅れて着いたら入れなかった。

ロビーにはお祝いのお花と物販コーナー。パンフレットに台本、出演してる役者さん（私は全く知らない若手の舞台役者さん）達のTシャツやポーチなんかを売っていて、一応確認したけどRollyの関係の物は無い様子。（しょぼーん）

1曲目だけ扉の外で待たされて中に入れてもらう。
私の席は9列目の端っこ。でもキャパが小さい会場なので端っこでもよく見えたましたよ♪

主演の3人の役者さんはたぶん十代後半~20代半ば？（否、もっと若いのかも。）
だからお客さんも当然若い。下手すると私の娘か？（いないけど）ってぐらいの女子だらけ。
あ、でもね。女子と言っても渋谷センター街をたむろしてるような女の子ちゃんたちをイメージしてはいけないですよ。お芝居ファンの女の子たちは殆どみんなノーメイクでファッションも控えめな感じ。そしてややぽっちゃり。

・・・と書いていて気がついたけど、もしかしてみんな中学生とか!? だったらノーメイクだよね。

Rollyの役柄は“背徳病院”とかいう名前の怪しい病院のお医者さんとそこに入院しているおばあちゃんの格好をしたおじいちゃん（!?）の二役。お医者さんの場面では白衣と黒縁眼鏡だったけど、1回だけ有る女装のおじいちゃんのシーンでは、入院患者なのになぜか派手なドレス姿でサントワ・マミーを歌い笑いを取ってました。
意外に出番は多かったし、最後の方ではギターを弾く場面がほんの10数秒だけあったりもしたのだけれど、それが返ってもっと見たい欲求に火をつけてしまったかもしれない。不完全燃焼な気分のままでフィナーレを迎えました。

お芝居自体は特に何て事もない内容だったけれど、私が特に注目したのは寺田恵子さんの

縦に割れたお腹！

思わず注目。見とれてしまった程ヨ。
40過ぎなのに、しっかり鍛えたお腹は色っぽいというよりカッコ良かったなぁ。
私もちょっとは見習わなくちゃ！縦に割れるのは無理かもだけどネ。

千秋楽の為か、終演後の拍手がなかなか鳴り止まなくて最後のカーテンコールは3回。
ブラボーの声援がある訳でもなく、役者さんの名前を呼ぶ訳でもないのに拍手だけが鳴り止まない。
何だか不思議な空間でした。