久米島−2 ハテの浜でお別れ [外ごはん]
離島バカンス日記、2日目です。
2日目は晴れ時々曇り。朝から暑いです。
真夏の様な日差しの中、グラスボートに乗って目指すはハテノ浜です。
30分程で現地到着。
浜には何もありません。白い砂浜がずーっと向こうまで続いています。
私はお昼付きのコースに参加したのでお弁当とさんぴん茶(ジャスミン茶)を貰い帰りの船の時間までは自由行動。
日陰が無いのでパラソルを借りてipodを聞きながらしばらく海をぼーっと見ていました。
雲が時々太陽を遮りますが、パラソル無しではいられません。
さて、そろそろみゅうちゃんの遺灰をリリースしなくちゃ。
ボートが着いた浜の反対側まで歩いて行くと、そちらは少し波が荒く遊泳は禁止されていました。
空はちょっと雲が多くて、雲間から射す光が海面を照らしてキラキラリ〜ン。
やっぱ、ここでしょう!
この輝く海にとけ込んで貝や魚と一緒にミネラルになって、珊瑚の栄養になるって。
それ、良いんじゃないの?かなり。
最初は少し躊躇しましたが、途中から妙に気持ちが吹っ切れて一気に撒いてしまいました。
それからすぐに携帯で写真を撮って東京の妹ちゃんに報告。
「ここがみゅうちゃんの墓場ですよ。」
(注:これはRock Fujiyamaという番組でいつもRollyがマーティフリードマンに向って叫ぶ“ここがおまえの墓場ですよ!”をもじっている。)
NTTdocomoさん、電波飛ばしてくれて有り難う!
記念に浜で貝殻を拾って、空になった巾着にしまいました。
一仕事終えたら何だかホッとしてお腹が空いてきました。
ツアーのお弁当はこんな感じ。
ご飯の量が肉体労働者向けですね。
おかずはあまり郷土料理っぽい物は無く、ありがちな揚げ物ばかりだったのが少し残念。
でも、潮風にふかれて食べるお弁当は美味しかった。
朝のうちは雲が多めでしたが、日が高くなるにつれて晴れ間が多くなり、海の色はびゅーりふぉーとしか言いようの無い透き通ったエメラルドグリーンに。
折角ですから、海に入らなくっちゃです。
海の浅い所でマスクを付けてシュノーケリングの練習などをしてみましたが、カワハギみたいなトボケた顔の黄色い魚や白と黒のシマシマの魚など、名前が判らないけれど色々見れて楽しかった。
以前、宮古島で見たクマノミやブルーのルリススメダイなんかも期待したけれどここには居ませんでした。
さて、帰りのボートの時間です。
13時半に荷物をまとめてツアー会社の人が待機している場所へ集合。
あぁ。。
あっという間の3時間半でした。
帰りの船ではツアー会社の男子がヤガラをつり上げていました。
初めて見ました。生ヤガラ。
お刺身、ウマいんですよね。。。。
みゅうちゃん。バイバイ。
きっとまた来るからね。
本当に素敵な海ですね。
みゅうちゃんは素敵な海にとけこんでキラキラしてますね。
miumiuさんの優しい想いが伝わってジーンとします。
みゅうちゃんの海に改めてご冥福お祈りします。
いつか私も一緒にみゅうちゃんの海いってみたいな。
by シェリー (2006-11-03 21:10)
私は愛犬ミューと“虹の橋”で出会いたいのですが、miumiuさんはみゅうちゃんの生まれ変わりさんとの出会いを待っているんですよね。
どんな出会いになるのかなぁ、楽しみに見守らせていただきます。
miumiuさん、お疲れ様でした♪
by fumiko (2006-11-05 01:51)
シェリーさん
優しいコメント有り難うございます。シェリーさんのコメントを読むとついつい泣いてしまうので困ります。(^^:)
みゅうちゃんの海がいつまでもきれいなままで有るようにと思います。
by miumiu (2006-11-05 03:35)
fumikoさん
はい!信じています。
白くないかもしれないし、猫じゃないかもしれないけれど。
fumikoさんとミューくんも、きっとまた会えますよ。この世で。
by miumiu (2006-11-05 03:37)
読んでて、うるうるしちゃったよ。(T-T)
本当に絵のようなトコロだね。
みゅうちゃんがずっと穏やかな気持ちでいますように。
by (2006-11-05 18:44)
koyuriさん
有難う。沖縄の海はどこも綺麗だけれど、ここはホントにホントに美しい所だったよ。
るーちゃんも元気で長生きしてね~~~~!
by miumiu (2006-11-06 11:03)