Classical Rolly final!! 最終楽章@青山円形劇場 [Rolly]
ちゃんとしたレポート書くのはいったい何ヶ月ぶり?
2年ぶり位?(汗
ま、そういった事はさて置き、3月下旬に開催されるはずであった今年のClassical Rollyの公演が、8月30日から9月1日にかけて開催されまして、その反芻レポートを綴ってみるのでございますよ。
それも一重に、当日私と並んで鑑賞されるはずであったお友達のM子様の為。
急なお仕事で欠席せざるを得なかった、M子様の為に拙いながらも綴らせて頂きますね♪
では。。。
これは公演2日目となる8月31日の昼公演のレポでございます。
わたくしは既に前日の初日公演を見ていましたから、当日初めてご覧になる予定だったMさんにはネタばれしないように、特に事前情報などは送っておりませんでした。当日の朝9時半頃メールを頂き、「後ほどお会いしましょう。楽しみにしております。」とのメッセだったのにも関わらず、開場約1時間前のご連絡で、急遽のお仕事で参加不可能の旨お知らせいただいたのでした。
あ~、残念無念。
だって、彼女にとってその日のコンサートは初生Rollyであったはずだったから。
ま、しかし、それが縁ってもんですわ。
では、わたくしがしっかり目にも耳にも焼き付けておきませう!
って訳で、1人寂しく(っていうワケでもなかったんですが)D ブロックの最前列で鑑賞。
それまでのClassicalはドラマチックにライトを消しての開演だったかとおもうのですが、今回は明るい中をバンドの皆様登場。そして、パッヘルベルのカノンの調べに乗ってRollyちゃん登場♪
今回も衣装は7月のパリ祭と同じく、黒地に白のストライプの肩が露わなAll in one.髪はヅラなし、メイクは。。。妹が何とか言っていたなぁ。。。(忘れた)デートリッヒ的な,眉細めな感じ。
両腕にキラキラのバングル。指にもキラキラなリング。
あ~、キラキラでキレイね~☆ 特に右腕のが。。。などとおもいつつ衣装チェック。
バンドの皆さんの衣装は全員白シャツに蝶ネクタイでフォーマルな感じ。
ステキです。
で、パッヘルベルのカノンは途中から“恋の$1,000,000マン”へと変化♪
・・・ステキ!!
この曲はすかんちの曲の中でもっとも好きな歌でして、あまりに好きだった為、「$マーク」のペンダントヘッドをK18で作成してしまい、初日にもそうとは知らず装着して出かけていったオレ。
よって1曲目からテンションアゲアゲなオレだったのだ。
いや、マジでこのアレンジの自然な流れはステキでござんした。
2曲目はまさかの“タンホイザー行進曲”。
初日に見た妹嬢は、「マジすか?マジすか?」を連発していた。
彼(Rolly)はこの曲を小学生の時に歌ったと紹介していたが、私の記憶では中学生の時の歌。
♪喜びに満ち溢れ、いざ讃えん永久の幸。。。っていう歌詞は今でもフルコーラス、ソプラノパート歌えます。
おそらく4つ違いの妹も歌えるんだろうな。だからマジかと思ったんだろうな。
途中からRollyオリジナルな歌詞にはなっていたものの、ほぼオリジナル。思わず口ずさんでしまっていたのでありました。
最後までオリジナルで歌いたい衝動もりもり。懐かしい曲でした。
2曲終わった所でいつもの口上。“Ladies and Gentleman…”するとBブロック最前列のお客さんからRolly人形が投げ込まれる。
何じゃ?と思ったのは観客だけでなくステージ上のRollyも。
投げ込まれたのは昔UFOキャッチャーの景品として存在したスカンチのぬいぐるみの「Rolly」だった。しかも2体。
小学生と思しき坊主が母親と一緒にそのぬいぐるみをステージのRollyに向かって投げ入れるもRollyから返却をくらった!(何て事を!!!)
しかし、それにもめげず投げ返す親子。
そしてまたもや投げ返すRolly。。。
「こんなもんいらん!」と言っても「プレゼントですっ!」と投げ返す。
そんな事を3度程繰り返していたね。
仕舞いに諦めてその2体をピアノの上においてた。
お疲れさま。
ちょっとした「底抜け脱線ゲーム」なひと時の後、音楽へ。
次の「トッカータとフーガ」では稲妻と雷鳴の照明&音響。
稲妻好きの私は秘かにニヒヒとほくそ笑む。(ELOのOut of the blueというアルバムの中にあるStanding in the rainという曲を思い出してた)
黒いマントと半仮面を着けての熱演。
その後に続く「仮面舞踏会」もそうだけど、とても難しい曲を歌ってた。流石Rollyだね!音が外れそうな所もあったけど、そこは上手く台詞のように喋って誤魔化して、でも元々歌う為に作曲されていない曲に無理やり歌詞付けて歌ってるんだから、もうそれだけでかなり難易度高くて恐れ入ってしまった。
この「仮面舞踏会」はかなりRolly的にしっくりした仕上がり具合で、千秋楽後の私の頭の中でグルグル、グルグル。
一日中鳴っていたのです。
その次は「アンネンポルカ」。
これは初回からやってる曲で何度も聴いてるファンの皆様にはお馴染みのイボ取りばあさんの曲。
クスッと笑える歌詞が秀逸。
その後はバレエの名曲「白鳥の湖」とベートーベン「運命」へ。
「白鳥の湖」は今年の新しい曲だったけど、う~む。。。。ドラマチックではあるが・・・なんと言うか、まぁ、まぁな感じ。(中西さんのヴァイオリンソロ部分はスバラシかったよ!)
「運命」は昨年までよりコンパクトに纏められてた。でも、4人の演奏であのシンフォニーをやるって・・・毎度思うんだけれど、ホントに皆天才。
その後、15分の中休みを入れて後半へ。
ここで、Gブロックに当日券で来ていた友人を招集。折角の最前列を空けておくのは失礼&勿体無いので、隣に座ってもらった。
後半はアコギでの弾き語りコーナーから始まって、C、Dブロックの人へのサービスタイムとなっているから、D最前列はとても良かったはず。
アコギでは“Science Fiction”のRolly訳詩版を披露。そしてMac the Knifeに乗せたRollyの生い立ちも。
今年はやっと念願叶ってのRocky Horror Showの再演が決まり、RollyもEddie役で出演が決まっているし、劇中歌の訳詩も全曲やっているからね。宣伝も兼ねてという事でしょね。
アコギコーナーの最後は中西さんと一緒に。
暫くは中西さんの靴を褒めたり、神戸の三つ首の牛の飾り物のあるレストランの話で盛り上がったり、ラーメンの値段で一番安かったのは幾らかだったとか、たこ焼きやガムの値段の話でも盛り上がったね。その後、1人Violin四重奏をしてもらったり。
(1人四重奏は結局全公演でやってもらってた。よほど気に入っていたのだろう。。か?)
そして「荒城の月」を二人で演奏。Scorpionsというメタルバンドが武道館公演をした時のライブを真似てたんだけど、そんな事はいったい何人のお客さんが気付いていたのか?。。。。ちょっと空しい気分だったけど、そういう「一部の解る人にしか解らない」ようなネタが好きなんだよね、Rollyって。
そうそう、昼間の公演だったからか子供連れのお母さんファンの方々多数。
子供にはちょっと難しい内容だったかもしれないけど、こんなの小学生の時に生で見れるって幸せな子供だぜ。。。と思ったね。
その後バンドメンバーを呼び込んでクライスラー「愛の喜び」、「愛の悲しみ」を。出だしは元ラグビー部のニューハーフ、カルーセルさんの結婚式での後輩のスピーチという設定で。
林さんのピアノ伴奏で歌うこの歌。
初日は頭のスピーチ部分でコケていたけど、2日目はちゃんと出来てた。
曲の途中のいいところで、Aブロック最前列のお客さんが遅れて入場!Rollyビックリ!!会場爆笑!!!
ホント、いいタイミングでいい場所にお座りになっていましたね。この方。
その次は大好きな曲!「禿山の一夜」。
出だしのヴァイオリンがたまらん曲です。
詩の内容もホントにおかしくてね。
この曲の製作秘話は以前沖縄ツアーで聞いていて、それもあってか妙に親近感があるんです。
昨年から登場したチワワのチワちゃんは今年も登場。
そして途中でお亡くなりになり。。。
大スペクタクルな凄まじくもワクワクドキドキな曲でござんした
そしてお次は「Ave Maria」
Ave Mariaはいろんな人が作曲してるけど、おそらく一番有名なシューベルトバージョン。で、歌詞は月面基地にたたずむ人類最後の男の歌。変だけど、しっくり来ます。ギターも入ってドラマチック。
その次は、今回の公演でもっとも気に入った「剣の舞」の山本リンダ「狂わせたいの」の歌詞バージョン。
(初日は妹がこの歌詞にウケまくって、またしても暫しの間「マジっすか?」を連呼していた。)
昨年もやったんだけど、今年の方が中間のインプロヴィゼーション部分が面白かった!
難しいテンポもちゃ~んとドラムの楠木さんが正確に刻んでいて、ピタッと合う所が気持ちよし。
そして色んな音が次々繰り出されてホントに楽しい曲だった。
途中、西城ヒデキバリにマイクスタンドを回そうとしてる姿にも笑った。
曲によって、ギター演奏があったり無かったりな構成なので、監督助手の方がいい塩梅でギターとコードをRollyに手渡し、不要な歌ではささっと片付け。。。という繰り返し。そのタイミングの絶妙さにはかなり関心して見ていたよ。
基本、裏方段取り係なワタシとしては、その辺の事がスムーズにいってる事がとても気持ち良かったし、関心したな~。
本編最後はベートーベンの第9.「合唱」。
これも難しい曲で4人で演奏するのは本当に大変とおもうけれど、今年も素晴らしく盛り上がったね。天才だね、中西さんって。
第9は今は亡き石丸寛さん(ネスカフェ・ゴールドブレンドのCMも出てた)の指揮で「5000人の第九」の一員として歌った事があるので、思い出深い曲。これも初回のClassicalからやってるのかな?
今年のアレンジはメインの部分だけ残して他は割愛。だけど緊張感タップリでよかったな~。
一旦引っ込んで、アンコールへ。
円形劇場、そして中西さん達と縁するきっかけとなった「アラカルト」で歌った「アマポーラ」を。
初日は女優の高泉淳子さんがいらしていたからか、その辺りの経緯を細かく紹介されていたけど、2日目はさらりと歌へ。
しっとりとして、ギターが魅力的なこの歌。
いつもは最後に一旦盛り上がった後、ちょっと間を置いてまたサビを歌うのだけれど、今回の演出ではそこは無し。
いつもと違う事に私は最後まで慣れなかったんだ。(苦笑
おそらく、他のロリヲタの方々もそうではなかったか?と思うんだけど。。。どうだったかな?
アンコール2曲目は「恋のマジックポーション」をスウィングなアレンジで。
途中のギターはRock’n Rollしまくり。
椅子に座ったお尻がむずむずしていたよ。
というワケでこれが2日目昼公演のサマリー。
なんとなく伝わったかな?
*******
さて、今回私は夏のキモノで参加する事をテーマにしていたんだが、生憎の台風接近でやむなく断念。。となる所だったのね。
でも、ノロノロスピードな台風のお陰でほぼ雨に濡れる事なく無事に夏キモノにてコンサートを堪能出来ましたとさ。
因みこの日は紫地に波と撫子文様の絽の着物にブルーのマーガレット刺繍の絽の帯。
ウソツキ襦袢だったけど、やっぱり移動は暑かったよ~。
来年もまたお洒落して円形でRollyちゃんのコンサートが見られますように!
そしてバンドメンバーも同じでありますように!
あ!
そういえば、中西さんと林さんのBallad-2を会場で買おうと思いつつ、買いそびれてしまった。
弱ったな。。。
2年ぶり位?(汗
ま、そういった事はさて置き、3月下旬に開催されるはずであった今年のClassical Rollyの公演が、8月30日から9月1日にかけて開催されまして、その反芻レポートを綴ってみるのでございますよ。
それも一重に、当日私と並んで鑑賞されるはずであったお友達のM子様の為。
急なお仕事で欠席せざるを得なかった、M子様の為に拙いながらも綴らせて頂きますね♪
では。。。
これは公演2日目となる8月31日の昼公演のレポでございます。
わたくしは既に前日の初日公演を見ていましたから、当日初めてご覧になる予定だったMさんにはネタばれしないように、特に事前情報などは送っておりませんでした。当日の朝9時半頃メールを頂き、「後ほどお会いしましょう。楽しみにしております。」とのメッセだったのにも関わらず、開場約1時間前のご連絡で、急遽のお仕事で参加不可能の旨お知らせいただいたのでした。
あ~、残念無念。
だって、彼女にとってその日のコンサートは初生Rollyであったはずだったから。
ま、しかし、それが縁ってもんですわ。
では、わたくしがしっかり目にも耳にも焼き付けておきませう!
って訳で、1人寂しく(っていうワケでもなかったんですが)D ブロックの最前列で鑑賞。
それまでのClassicalはドラマチックにライトを消しての開演だったかとおもうのですが、今回は明るい中をバンドの皆様登場。そして、パッヘルベルのカノンの調べに乗ってRollyちゃん登場♪
今回も衣装は7月のパリ祭と同じく、黒地に白のストライプの肩が露わなAll in one.髪はヅラなし、メイクは。。。妹が何とか言っていたなぁ。。。(忘れた)デートリッヒ的な,眉細めな感じ。
両腕にキラキラのバングル。指にもキラキラなリング。
あ~、キラキラでキレイね~☆ 特に右腕のが。。。などとおもいつつ衣装チェック。
バンドの皆さんの衣装は全員白シャツに蝶ネクタイでフォーマルな感じ。
ステキです。
で、パッヘルベルのカノンは途中から“恋の$1,000,000マン”へと変化♪
・・・ステキ!!
この曲はすかんちの曲の中でもっとも好きな歌でして、あまりに好きだった為、「$マーク」のペンダントヘッドをK18で作成してしまい、初日にもそうとは知らず装着して出かけていったオレ。
よって1曲目からテンションアゲアゲなオレだったのだ。
いや、マジでこのアレンジの自然な流れはステキでござんした。
2曲目はまさかの“タンホイザー行進曲”。
初日に見た妹嬢は、「マジすか?マジすか?」を連発していた。
彼(Rolly)はこの曲を小学生の時に歌ったと紹介していたが、私の記憶では中学生の時の歌。
♪喜びに満ち溢れ、いざ讃えん永久の幸。。。っていう歌詞は今でもフルコーラス、ソプラノパート歌えます。
おそらく4つ違いの妹も歌えるんだろうな。だからマジかと思ったんだろうな。
途中からRollyオリジナルな歌詞にはなっていたものの、ほぼオリジナル。思わず口ずさんでしまっていたのでありました。
最後までオリジナルで歌いたい衝動もりもり。懐かしい曲でした。
2曲終わった所でいつもの口上。“Ladies and Gentleman…”するとBブロック最前列のお客さんからRolly人形が投げ込まれる。
何じゃ?と思ったのは観客だけでなくステージ上のRollyも。
投げ込まれたのは昔UFOキャッチャーの景品として存在したスカンチのぬいぐるみの「Rolly」だった。しかも2体。
小学生と思しき坊主が母親と一緒にそのぬいぐるみをステージのRollyに向かって投げ入れるもRollyから返却をくらった!(何て事を!!!)
しかし、それにもめげず投げ返す親子。
そしてまたもや投げ返すRolly。。。
「こんなもんいらん!」と言っても「プレゼントですっ!」と投げ返す。
そんな事を3度程繰り返していたね。
仕舞いに諦めてその2体をピアノの上においてた。
お疲れさま。
ちょっとした「底抜け脱線ゲーム」なひと時の後、音楽へ。
次の「トッカータとフーガ」では稲妻と雷鳴の照明&音響。
稲妻好きの私は秘かにニヒヒとほくそ笑む。(ELOのOut of the blueというアルバムの中にあるStanding in the rainという曲を思い出してた)
黒いマントと半仮面を着けての熱演。
その後に続く「仮面舞踏会」もそうだけど、とても難しい曲を歌ってた。流石Rollyだね!音が外れそうな所もあったけど、そこは上手く台詞のように喋って誤魔化して、でも元々歌う為に作曲されていない曲に無理やり歌詞付けて歌ってるんだから、もうそれだけでかなり難易度高くて恐れ入ってしまった。
この「仮面舞踏会」はかなりRolly的にしっくりした仕上がり具合で、千秋楽後の私の頭の中でグルグル、グルグル。
一日中鳴っていたのです。
その次は「アンネンポルカ」。
これは初回からやってる曲で何度も聴いてるファンの皆様にはお馴染みのイボ取りばあさんの曲。
クスッと笑える歌詞が秀逸。
その後はバレエの名曲「白鳥の湖」とベートーベン「運命」へ。
「白鳥の湖」は今年の新しい曲だったけど、う~む。。。。ドラマチックではあるが・・・なんと言うか、まぁ、まぁな感じ。(中西さんのヴァイオリンソロ部分はスバラシかったよ!)
「運命」は昨年までよりコンパクトに纏められてた。でも、4人の演奏であのシンフォニーをやるって・・・毎度思うんだけれど、ホントに皆天才。
その後、15分の中休みを入れて後半へ。
ここで、Gブロックに当日券で来ていた友人を招集。折角の最前列を空けておくのは失礼&勿体無いので、隣に座ってもらった。
後半はアコギでの弾き語りコーナーから始まって、C、Dブロックの人へのサービスタイムとなっているから、D最前列はとても良かったはず。
アコギでは“Science Fiction”のRolly訳詩版を披露。そしてMac the Knifeに乗せたRollyの生い立ちも。
今年はやっと念願叶ってのRocky Horror Showの再演が決まり、RollyもEddie役で出演が決まっているし、劇中歌の訳詩も全曲やっているからね。宣伝も兼ねてという事でしょね。
アコギコーナーの最後は中西さんと一緒に。
暫くは中西さんの靴を褒めたり、神戸の三つ首の牛の飾り物のあるレストランの話で盛り上がったり、ラーメンの値段で一番安かったのは幾らかだったとか、たこ焼きやガムの値段の話でも盛り上がったね。その後、1人Violin四重奏をしてもらったり。
(1人四重奏は結局全公演でやってもらってた。よほど気に入っていたのだろう。。か?)
そして「荒城の月」を二人で演奏。Scorpionsというメタルバンドが武道館公演をした時のライブを真似てたんだけど、そんな事はいったい何人のお客さんが気付いていたのか?。。。。ちょっと空しい気分だったけど、そういう「一部の解る人にしか解らない」ようなネタが好きなんだよね、Rollyって。
そうそう、昼間の公演だったからか子供連れのお母さんファンの方々多数。
子供にはちょっと難しい内容だったかもしれないけど、こんなの小学生の時に生で見れるって幸せな子供だぜ。。。と思ったね。
その後バンドメンバーを呼び込んでクライスラー「愛の喜び」、「愛の悲しみ」を。出だしは元ラグビー部のニューハーフ、カルーセルさんの結婚式での後輩のスピーチという設定で。
林さんのピアノ伴奏で歌うこの歌。
初日は頭のスピーチ部分でコケていたけど、2日目はちゃんと出来てた。
曲の途中のいいところで、Aブロック最前列のお客さんが遅れて入場!Rollyビックリ!!会場爆笑!!!
ホント、いいタイミングでいい場所にお座りになっていましたね。この方。
その次は大好きな曲!「禿山の一夜」。
出だしのヴァイオリンがたまらん曲です。
詩の内容もホントにおかしくてね。
この曲の製作秘話は以前沖縄ツアーで聞いていて、それもあってか妙に親近感があるんです。
昨年から登場したチワワのチワちゃんは今年も登場。
そして途中でお亡くなりになり。。。
大スペクタクルな凄まじくもワクワクドキドキな曲でござんした
そしてお次は「Ave Maria」
Ave Mariaはいろんな人が作曲してるけど、おそらく一番有名なシューベルトバージョン。で、歌詞は月面基地にたたずむ人類最後の男の歌。変だけど、しっくり来ます。ギターも入ってドラマチック。
その次は、今回の公演でもっとも気に入った「剣の舞」の山本リンダ「狂わせたいの」の歌詞バージョン。
(初日は妹がこの歌詞にウケまくって、またしても暫しの間「マジっすか?」を連呼していた。)
昨年もやったんだけど、今年の方が中間のインプロヴィゼーション部分が面白かった!
難しいテンポもちゃ~んとドラムの楠木さんが正確に刻んでいて、ピタッと合う所が気持ちよし。
そして色んな音が次々繰り出されてホントに楽しい曲だった。
途中、西城ヒデキバリにマイクスタンドを回そうとしてる姿にも笑った。
曲によって、ギター演奏があったり無かったりな構成なので、監督助手の方がいい塩梅でギターとコードをRollyに手渡し、不要な歌ではささっと片付け。。。という繰り返し。そのタイミングの絶妙さにはかなり関心して見ていたよ。
基本、裏方段取り係なワタシとしては、その辺の事がスムーズにいってる事がとても気持ち良かったし、関心したな~。
本編最後はベートーベンの第9.「合唱」。
これも難しい曲で4人で演奏するのは本当に大変とおもうけれど、今年も素晴らしく盛り上がったね。天才だね、中西さんって。
第9は今は亡き石丸寛さん(ネスカフェ・ゴールドブレンドのCMも出てた)の指揮で「5000人の第九」の一員として歌った事があるので、思い出深い曲。これも初回のClassicalからやってるのかな?
今年のアレンジはメインの部分だけ残して他は割愛。だけど緊張感タップリでよかったな~。
一旦引っ込んで、アンコールへ。
円形劇場、そして中西さん達と縁するきっかけとなった「アラカルト」で歌った「アマポーラ」を。
初日は女優の高泉淳子さんがいらしていたからか、その辺りの経緯を細かく紹介されていたけど、2日目はさらりと歌へ。
しっとりとして、ギターが魅力的なこの歌。
いつもは最後に一旦盛り上がった後、ちょっと間を置いてまたサビを歌うのだけれど、今回の演出ではそこは無し。
いつもと違う事に私は最後まで慣れなかったんだ。(苦笑
おそらく、他のロリヲタの方々もそうではなかったか?と思うんだけど。。。どうだったかな?
アンコール2曲目は「恋のマジックポーション」をスウィングなアレンジで。
途中のギターはRock’n Rollしまくり。
椅子に座ったお尻がむずむずしていたよ。
というワケでこれが2日目昼公演のサマリー。
なんとなく伝わったかな?
*******
さて、今回私は夏のキモノで参加する事をテーマにしていたんだが、生憎の台風接近でやむなく断念。。となる所だったのね。
でも、ノロノロスピードな台風のお陰でほぼ雨に濡れる事なく無事に夏キモノにてコンサートを堪能出来ましたとさ。
因みこの日は紫地に波と撫子文様の絽の着物にブルーのマーガレット刺繍の絽の帯。
ウソツキ襦袢だったけど、やっぱり移動は暑かったよ~。
来年もまたお洒落して円形でRollyちゃんのコンサートが見られますように!
そしてバンドメンバーも同じでありますように!
あ!
そういえば、中西さんと林さんのBallad-2を会場で買おうと思いつつ、買いそびれてしまった。
弱ったな。。。
'おせわになります。’
M子デス!。当日、ドえらいご迷惑をお掛け致ししかも最前列(をご用意くださり有難うございます。)だったんですね。重ねがさねお詫びと御礼で御座います。
トナリに呼び込んで着席してくれる方がいらしたとは。。助かりましたソノ方にもくれぐれも宜しくの旨をお伝えいただければ幸いに存じます。
更に、詳細レポートにて再現をご親切に御心遣い痛み入りますデス。よくよく判りました!。
お陰様で31日;当日のアクシデントは、回避出来ました。
九月一日より本日まで塵肺読影医養成講座なる研修講習会に参加し最終日(今朝も恒例の八時半から)三時間テストが在りました。
充実の足かけ四日間でした。
Rollyさまのコンサートで格調高く脳ミソを音でClearに浄化出来ていれば今日のテストも楽々合格(の判定には四カ月を要します。)Zone到達だったかもと大きく後悔しております。
by M子。 (2011-09-04 19:44)
miumiuさんの紫地に波と撫子文様の絽の着物にブルーのマーガレット刺繍の絽の帯、今度是非拝見したいです!
やはり! M子さんって、そうだろうな~と思っておりましたわ(笑)
Rollyさんもお元気そうで。
by fumiko (2011-09-05 17:43)
Winoさん
有難うございます。
てんとうむしさん
有難うございます。
M子さん
稚拙な文章ですが、雰囲気だけでも伝わりましたでしょうか?
別途、お土産を準備しておりますので、また次回お会いする時に。
次回の為に、ご自分のお誕生日返上で練習されているそうですから、乞うご期待。
fumikoさん
Rolly,元気と見えて現在ガリガリです。4キロ減量して自画自賛で多くのファンは心配&ちょっとあきれておりますよ。
またいつかご一緒しましょう~♪
あ、次回の特別講座は秋のキモノで。
by miumiu (2011-09-09 01:49)
しまりすさん
有難うございます。
by miumiu (2011-09-09 01:50)
nakasamaさん
ここにも、、有難う!
by miumiu (2011-09-23 03:07)